2013年5月5日日曜日
草薙(くさなぎ)の剣は「皇産王(クサナギ)の剣」
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録23:9頁
《草薙(くさなぎ)の剣は「皇産王(クサナギ)の剣」》
「草薙(くさなぎ)の剣は「皇産王(クサナギ)の剣」」
語尾の「ル」は、
アイヌ語では幾つもの意味があるが、
稚内の地名にあうのは「道路」を意味するルで、
それならアッと驚きの声をあげる
「立派な道路」か「変な道路」という意味になる。
また道路でなくても、
いずれにしても驚異の声をあげるようなものを意味する。
高皇産霊と神皇産霊にこれを当ててみると、
やはりクサンルのルに当たる位置に「霊」の字があるから、
それは「驚くべき霊力をもった祖霊」を意味する。
高・神の区別は古代沖縄の二大勢力、
カウリー=高人族(カリエン)と、
シン=チヌ・チナ=神族(大秦=ウチナ=沖縄)で、
それぞれ「高族の驚異の祖霊」
「神族の驚異の祖霊」ということになる。
このクサンの語尾の「ン」を本州語の「ノ」と同じ九州語の助詞とみると、
沖縄では「ナ」になるから「クサナ」である。
これに当時の王称語尾の岐・貴がつくと「クサナギ」だ。
これは三種の神器の一つだった
「草薙(くさなぎ)」の剣と同じになるから、
クサナギの剣とは在来の解説とは違って
「皇産王(クサナギ)の剣」のことなのに、
史実を知らない者がクサナギの説明に困って、
「日本武尊が野原で火攻めにあったとき
草を薙(な)いで助かったからクサナギというのだ」
という『故事』を捏造して「故事つけ」た実態が暴露する。
草を薙ぐ(払い倒す)ぐらい棒でもできるから誰も名剣だと思わないが、
皇祖の愛剣なら尊ばれて当然だと納得がいくからだ。
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