2013年3月1日金曜日

不滅の石彫文化財に記録されたソナカ仏教宣布団



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録21:5頁

 《不滅の石彫文化財に記録されたソナカ仏教宣布団
 「不滅の石彫文化財に記録されたソナカ仏教宣布団


 次はアソカ王が残した貴重な記録が、卑弥呼の夫・ソナカの実在と、

 彼等が行なった布教の事実を立証することをご覧に入れよう。

 その記録とは王が支配した地域の岩壁を研磨して、

 そこに彫らせた詔勅『アソカ磨崖法勅(まがいほうちょく)』と、

 国外の要地に建てさせた石柱に彫った

 『アソカ王柱法勅』と、

 インド・ビハール州ガヤ郊外の丘にある、

 7つの洞窟寺院の岩壁に彫られた

 『アソカ王洞院刻文』と呼ばれるものとの3種類である。

 そのうち磨崖法勅は14章の長い文章を刻んだ

 「大磨崖法勅」が、

 アソカ王当時マガダの国境地帯だった7か所から、

 また短い告示だけが刻まれた「小磨崖法勅」と呼ばれるものが、

 インド中部や南部で7件発見されており、

 その「大磨崖法勅」の第5章と第13章に、

 仏法の教えを広めるための法務大臣など新しい官制を制定し、

 仏法を広く世界に伝道するために宣布団を四方へ派遣したと書き、

 エジプト、マケドニア、シリア、エピロス、シレーネなど西方の王たちの名や、

 下表の宣布目標国名とその最高指揮者たちの名が挙げられている。

 そのうちの東方へ向かった宣布団の指揮者が

 「ソナカ」と「ウッタラ」だったのである。

 その目標地は「スヴァンナ・プーミ 金地」国で、

 従来ミャンマーのことだとされてきたが、

 事実は日本列島以東、カムチャツカ半島に及ぶ広大な地域にその痕跡が残っている。


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