2013年3月3日日曜日
宣布団の指揮者名は名乗り
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録21:7頁
《宣布団の指揮者名は名乗り》
「宣布団の指揮者名は名乗り」
筆頭に挙げたソナカ宣布団が日本列島に到着するまでの途上に、
複数の異なった地名が、
各々の地域言語の発音のクセに影響されて、
一定の転訛法則どおりに少しずつ変化しながら、
インドから我が国まで、
まるで道標(みちしるべ)のように次々に残って、
現在でもなお一連のコースを描き出していることは
大学講義録14(p.14~16)でご覧戴いた。
それを残したソナカ宣布団とはどんなものだったのか、
前ページのリストを、も少し詳しくご説明しておこう。
ヨナ(カ)地名 ロカ マハー ラッキター
アパランカ ヨナ(カ)指揮者名 ダンマ ラッキター
マハー ラッタ マハー ダンマ ラッキター
まずソナカなどの指揮者の名だが、これは従来は個人名だと信じられてきた。
けれども西のヨナカ ロカへ行ったマハー ラッキターと、アバランタカへ行った
ヨナカ ダンマ ラッキターを比べてみると地名部分のヨナカと指揮者名のヨナカは同じもので、
ギリシャ語のイオニヤのパーリ語訛り「ヨナ」で、
語尾の「カ」は、現代日本語の政治家とか、
読書家の「家(カ)」と同じく「人」という意味だから、
ヨナカとはイオニヤ人=ギリシャ人のことである。
ソナカも同じことで「ソナ人」という意味だから、どちらも個人名ではあり得ない。
また、もう一人のマハー ラッタへ行ったマハー ダンマ ラッキターを加えると、
二人のダンマ ラッキターがおり、ラッキターだけをみると3人とも皆、同じ名を持っている。
このラッキターは「守る女性」という意味の言葉で、女性宗教家の肩書きの一種である。
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