2013年3月19日火曜日
マレー語と沖縄語に残ったソナカの足跡
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録21:24頁
《マレー語と沖縄語に残ったソナカの足跡》
「マレー語と沖縄語に残ったソナカの足跡」
「言語復原史学」なしでは先史時代の復元はもちろん、
混乱の激しい『記・紀』の再生もありえない。
当面の「弥生稲」の運び手捜査もまた同じことであるが、
目に見えるものしか理解できない脳のDNAの持ち主は、
複雑な思考能力を要するものを毛嫌いしたり、非難したりする。
それが劣等感の現われであることを見抜いて対応しなければいけない。
「弥生稲」の運び手も、一つ間違えばコジつけに見えかねない証拠を、
しかし広範囲に、そして確実に残している。
それは先にお話しした、東方宣布団の指揮者名「ソナカ=犬人」である。
彼等が東南アジア・コースを辿ったとわかったのだから、
その地域の代表的言語であるマレー語には、
卑弥呼をカシイと呼び、
水田を意味するサワが
我が国の初期水由だった「沢」の名として今も使われているように、
この犬を指す共通語も残っているはずである。
犬はマレー語でアンジンという。
我が国では「按針(アンジン)」は古く船旅を指揮する指揮者や船長を意味し、
「按司=アンジ・アジ」は、
王国時代以前の沖縄で支配者を指す代名詞だったが、
多くの学者が語源を特定できないままになっている。
その理由は語源を日本語に求めたためで逆だったからだ。
このうち「アジ」のほうも
マレー語では「統治者= adi アディ」として残っている。
ソナカは犬と翻訳されても支配者の代名詞になって分布しているのである。
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