2013年3月6日水曜日

崇神天皇の四道将軍は日本の話か?



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録21:10頁

 《崇神天皇の四道将軍は日本の話か?
 「崇神天皇の四道将軍は日本の話か?

 しかし、こんなソナカの渾名ていどのものでなく、

 もっと明確に彼等が我が国の建国時代に活躍した事実を、

 これまでお話し済みの天の推彦や仲哀天皇としての記録以外にも、

 重要な公式記録中に残している事実を、よく認識しておく必要がある。

 それは『紀・紀』が

 どちらも崇神天皇の記録として書く「四道将軍」の派遣記事である。

 『紀・紀』で異なる当て字の中から、

 理解に便利な方を使ってお話しするが煩わしいから、

 ここでは、いちいち原典を書くのは省略する。

 1 東海(東方十二道) 建沼河別

 2 北陸(高志道)   大彦


 3 西道        吉備津彦

 4 南 丹波      丹波道主  日子坐王

 これを日本の記事でなくインド起点として考える必要があるのは、

 東方十二道という記事に疑問があるからである。

 在来の国史学の奈良起点でも私たちの鹿児島県起点でも、

 東方に向かっては12もの街道はないが、

 インドからならこの表現はうなずける。

 またはるか後世につけられた東海道の名にダマされ易いが、

 東が海なのは南九州から見た視点以外にはない。

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