2013年3月11日月曜日
熱帯ヤポニカ稲のDNAが明示する仏教東伝コース
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録21:15頁
《熱帯ヤポニカ稲のDNAが明示する仏教東伝コース》
「熱帯ヤポニカ稲のDNAが明示する仏教東伝コース」
ソナカ宣布団は「東方十二道」の内のどのコースを通って、
我が国までやってきたのか?。
2000年7月25日朝7時のNHK総合ニュースは、
静岡大学農学部の佐藤洋一郎教授が
「登呂遺跡で見つかった稲のDNAを、精密に比較検討した、
それは熱帯ジャポニカ種のものに一致した」と発表したとアナウンスした。
登呂遺跡は弥生後期とされる水田をもった集落遺跡で、
静岡市高松にあるから卑弥呼政権とは直接の関係はないが、
我が国にも陸稲(おかぼ)は縄文時代からあったが、
水稲は熱帯アジア原産で、
その渡来を目盛りにした時代区画が弥生時代である。
前述のように、
縄文晩期に中国から朝鮮経由でわが国に渡来したとされてきた。
しかし赤米など弥生稲を東南アジア各地の水稲と比較調査した私(加治木義博)は、
九州の弥生稲は中国の長安や朝鮮半島北部では栽培不能な熱帯種で、
在来説は再考の余地があると警告し続け、
約30年近く前の1983年3月に発刊した私(加治木義博)」著、
カラーブックス『日本人のル-ツ』(保育社刊)
にも弥生稲の子孫が原産地で今もなお栄えている実態を、
前ページの写真で広く示して再考をうながした。
なお予断のようだが、
生物の学名には国際命名規約があって、ラテン語化して読む規則があり、
japonica は「ヤポニカ」と発音しなければいけない。
ジャポニカと発音するのは良識ある学者ではない証拠とされることを、
心得ておいて戴きたい。
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