2012年9月7日金曜日
和上・和尚は我が国で生まれた称号
『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP』
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録15:14頁
《和上・和尚は我が国で生まれた称号》
「和上・和尚は我が国で生まれた称号」
この用明天皇から孝徳天皇までの系譜は全て男王にされているが、
これも「倭=女性仏教徒」を意味する国名に合わないから、
男王・天武天皇による虚偽が混じっていると見抜けるが、
『日本書紀』は一応、
真実の支配者だった推古天皇から斉明天皇までの女王も挟んでいるので、
真相は、倭国は卑弥呼の伝統に忠実な仏教国だった、と結論できる。
また推古天皇と聖徳太子との関係が、
卑弥呼と男弟の関係に完全に一致していることや、
聖徳太子が法隆寺や四天王寺の創建者として記録に残っていること、
彼が少年時代に仏教擁護戦争を戦った対物部(モノノベ)戦争が大きく
『日本書紀』に掲載されていること等は周知の事実だが、
さらに、それらが全て卑弥呼時代からの不変の国家宗教だったことを立証する名詞がある。
大神(オオカン)=大和(オオカン)=倭神(オオカン)=倭上(オオカン)と並べてみると、
最後の当て字は「ワジョウ」という発音もある。
この発音に合う称号は、
754年に来朝して唐招掟寺を創建した唐僧・鑑真(ガンジン)和上のワジョウで、
これはオショウと発音する和尚と同じものである。
それは本来はインドの梵語の Upadhyaya =ウパードヤーヤに当たるもので、
和上・和尚という漢字は発音に対する当て字ではないことがわかると思う。
ところが上記の我が国の倭上は、
和上・和尚と発音・意味ともに完全に一致するから、
その称号は倭国で生まれたものだと、容易に確認できるのである。
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