2012年9月16日日曜日

出雲神話は7世紀の馬子と蝦夷の国譲り



 『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP
 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録15:23頁

 《出雲神話は7世紀の馬子と蝦夷の国譲り
 「出雲神話は7世紀の馬子と蝦夷の国譲り

 倭国が、文字通りオオクニだったという話が出たついでに、

 「大国主」についてお話ししておく必要がある。

 それは卑弥呼だけでなく、複数の該当者がいるからである。

 そのうちで最も近世の人物は蘇我の馬子だ。

 なぜなら大国は「ウマ」だから、ウマコとは「大国子」で、

 これに助詞の「ノ」を「ヌ」と発音する沖縄語を挟むと「大国ヌ子」。

 これはオオクニヌシと発音されて大国主という当て字を生む。

 またウマコへの当て字のうちに「得目子(ウマコ)」があれば、

 目を沖縄語で「ミ」と発音する名残がある大隅語なら「エミシ」と読む。

 このエミシに「蝦夷」という文字を当てると、

 蘇我馬子の子の蘇我蝦夷と同名になる。

 馬子も蝦夷も本来は個人名ではなく、

 大国子という一つの代名詞を、

 文字を変えて親子の名に代用しただけのもので、

 これには更にもう一例、同時存在者の名乗りも該当する。

 それは聖徳太子の名乗り「厩戸」である。

 これはウマヤドではなく、

 ウマコに対する当て字の一つであることが、

 一見しておわかりになると思う。

 またそのエミシに恵美子と当て字すると、これをエビスと読む者もある。

 だからエビス・ダイコクも親子2人の別人の名ではない。

 しかし『記・紀』の出雲神話にもとずく大国主と恵比寿三郎親子の話は、

 間違いなく7世紀の馬子と蝦夷の国譲りがモデルなのである。

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