2012年8月8日水曜日

穂穂手見はポセイドンヘの当て字



 『特定非営利活動法人森を守る紙の会: NGO-SFP

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録14:17頁

 《穂穂手見はポセイドンヘの当て字
 「穂穂手見はポセイドンヘの当て字

 しかしこれでも古代日本の海神がポセイドンだったとは、

 まだまだ半信半疑の方もあると思うので、

 これまで『日本神話』と呼ばれて来た部分と、

 『日本書紀』の歴史部分の中の重要な登場人物中から、

 もう少し直接的証拠をご覧にいれて、

 海神がボセイドンだというのが、

 いかに確実な根拠に基づくものだったか、

 動かない証拠としてご確認いただこうと思う。

 ポ  セ  イ  ド  ン

 百  済  出     水

 フ  ジ  イ  ヅ  ン  (沖縄発音)

 ホ  ゼ  イ  ヅ  ン  (鹿児島発音) 泉イヅン=井戸イドン

 穂  穂  手     見  (『古事記』) 手=出

 ホ  スイ デ     ン  (種子島発音) 『熊野本地・御哀殿』


 過去に「ホホデミ」と発音してきた穂穂手見は、

 ポセイドンに対する当て字だったのだ。

 また神武天皇の名乗りの彦・火々出見尊は、

 本来は日々(ハリ)出見(出水)という

 巴利国制圧後の名乗りだったと見たほうが妥当である。

 では、

 本来は名前の最後にくるのが当然の男性語尾「彦」が、

 この名ではなぜ?、

 名乗りの前についているのだろう?。

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