2012年4月5日木曜日
面白い日本の地名考古学
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録09:18頁
《面白い日本の地名考古学》
「面白い日本の地名考古学」
この<アショカ仏教宣布団>が、日本まで来たという事実は、
皆さんが意外に思われるような種類の遺物をたくさん残している。
その手っとり早い一例が前記載の国名や長老の名前である。
原名と下の当て字とを比べてみて戴くと、それらの名が日本名になって、
たくさん現存していることがすぐおわかり戴けると思う。
(先にご説明したが、濁点などは変化して日本語化している。
また語尾のラ・マ・ヤ・ナ・ダなどは、
古代日本で「国」を意味した発音として除外する)
スパンナプーミ 諏訪の国(スワンナ) 不弥国(プーミ)
ウッタラ 内多良・大多良
カスミーラ 香住・香純・霞
ガンドハーラ 神戸原・神田
マッジャンチカ 間辻
ミッジマ 三島
ヤナカ-ロカ 谷中(ロカ=世界)
マハーラッキタ 真原の北
バナバシ 花橋
マヒサカマンダラ 舞阪
マハーデバ 出羽
タンバパンニディバ 丹波
マヒンダ 真品田・舞野田
ウッチヤ 内谷・内山
サムバラ 寒原・佐牟原
ヨナカ 米花
リッキタ 力田
(<マハーは大という意味>だから省略してもいい。<大の沖縄発音=ウ>)
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