2014年3月29日土曜日
狗邪韓国の全てまでわかる完全な記述
『Yahoo!天気・災害』
『Matのジオログ』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録34:10頁
三韓が帯方郡に属しているのだから、
単に「韓」だけならその地域名として理解できるが、
「韓国」とわざわざ断っている。
これはなぜか?。
それは三韓に属さない「韓国」を経由するからなのである。
そんなものがあるか?。
それこそがお気付きのように狗邪韓国なのだ。
このことから、
過去に何の答えも出ていない
「狗邪韓国」の所属も明かである。
この国は三韓の国名には含まれていないから、
明かに帯方郡にも入っていない。
だから「倭の北岸」と書かれた。
間違いなく倭国の領土だと認識して、
はっきり「倭国の北の端の国」と明記したのである。
だからそこは半島本土ではない。
離れた島なのである。
それが地名の訛りからみて、
過去に風島(カゼシマ)などと呼ばれた巨済島であることは、
狗邪は「古謝」という沖縄の地名と姓の発音「クジャ」そのものであり、
巨済も今「コチェ」と発音されて古謝の韓音「コチェ」と一致し、
種子島音でコザ(古座)。
コをカと発音する大隅訛りだと狗邪も巨済もカゼになる事実から、
今は巨済大橋で半島本土と陸続き状態になったが、
3世紀には完全に本土から隔離して、
独立国だった大島(だいとう)、
巨済島であることは先ず間違いない。
この例は『魏書倭人章』がどんなに細部まで、
気をくばって書かれているかを物語る。
島国1つもおろそかにせず所属を明確にしている。
どこから見ても三韓は帯方の中にあったのである。
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