2014年3月11日火曜日
旧・百済の郡県名は出身地までわかる日本語地名
『Yahoo!天気・災害』
『Matのジオログ』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録33:23頁
念のため「地理三」の旧百済も見ておこう。
この地方も「景徳王十六年、熊州と改名」
といったふうに徹底して名を変えているが、
明かにもとの地名は日本(倭人)語だ。
清音県←伐音支(キリオトシ)県。
馴雉県←甘買(アマゲ=天城)県。
唐津県←伐首只(キリスキ)県。
孤山(コヤマ)県←鳥山(オヤマ=小山)県。
黄山都←黄等也山(キラ・ヤヤマ)郡、(ヤヤマは八重山)。
儒城県←奴斯只(ノシキ=野志木)県。
潔城郡←結己(ユウキ=結城)郡。
燕岐県←豆仍只(ツナキ=津奈木、改名後もツバキ)県。
昧(まい)谷県←未谷(ミタニ)県。
杜城県←豆伊(トイ=都井岬)県。
金溝県←仇知只(クチキ=朽木)山県。
大山郡←大戸山(ウシヤマ)郡。
井邑県←井村郡。
市津県←加知奈(カチナ=嘉手納)県。
雲梯県←只伐只(キバツキ=肝属・キバキ=木脇)県。
沃溝県←馬西良(マシラ=猿・真白)県。
平皐(コウ)県←首冬山県(ストヤマ=外山の大隅発音)。
野山県←閼也山(オヤヤマ=親山)県、
青雄県←居斯勿くイシモチ)県。
栢舟県←比史(ヒシ=菱)県。
代労県←馬斯良(マシラ=猿)県。
烏児県←烏次(ウジ=宇治)県。
馬邑県←古馬弥知(コマミチ=駒道・高麗道)県。
といった調子で、
誰がみても出身地までわかるほど、
はっきりした日本語地名だったのである。
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