2013年1月7日月曜日

旁国もギリシャ的な良い国名ぞろい



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録19:13頁

 《旁国もギリシャ的な良い国名ぞろい
 「旁国もギリシャ的な良い国名ぞろい

 「斯馬」 

 ここから旁国だが、

 シェマというギリシャ語はないがシモスという有名な名詞がある。

 これはサカ人やタタール人がギリシャ人に比べて鼻が低い特徴をいうもので、

 東方との交流があった証拠。

 島津や下津(シモズ=和歌山県)の語源も,このギリシャ語のようだ。

 「己百支」 

 シプッリステスは大隅~鹿児島語ではシプッジッチになるから、

 現在の志布志にも己百支という当て字にも合うだけでなく、

 その意味が、巫女または女性予言者の信者という、

 いかにも卑弥呼時代にふさわしい内容なので、

 この国名の語源だった可能性は充分ある。

 「伊邪」
 
 ZEIAは日常語の「穀物・小麦」「女性が穀物を生産し、販売する国」だったか。

 「都支」

 これはto tiegに対して τοθεν tothen で、よく合っている。

 国を建てた感激を言葉に現わしたとすると、

 この作詩用語「ここから!」はいかにもギリシャ的だ。

 ついでにこの国名に似た都市牛利をつけ加えておいたので、

 ご参考に役立ててみて戴きたい。

 「弥奴」 

 これも古代ギリシャでよく使われた熟語

 「ΜΙΑΙΝΟ=染める・染料」がピッタリで、

 我が国で今も盛んな徳島県の藍染め産業地域などを、

 彷彿と思わせる国名である

 「好古都」 

 漢字音は南九州語で「ココッ」という発音を写したもので、

 ギリシャ語は「ΚΟΚΟθ」という多用されていた熟語。

 「穀物・種子」の豊かさを誇る「豊穣の国」ということ。

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