2013年1月15日火曜日

語源をバーリ語とみる理由



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録19:23頁

 《語源をバーリ語とみる理由
 「語源をバーリ語とみる理由

 次は、リスト(2)と(3)のパーリ語や他の諸言語との関係を検討してみよう。

 「狗邪韓」

 コーサラも沖縄でクージャラになるが、

 ギリシャ語の kudiao クーヂャオーのほうが直接合っている。

 クージャは古座や古謝という地名や姓として、今も沖縄に実在し、

 それが狗邪韓国の国名と同じものであることは前にお話しした。

 だがコーサラ(首都アヨーディヤ)も古代インド16大国中でも

 マガダと並んで抜き出た4大国の1つで、

 これが語源であった可能性も否定できない。

 ギリシャ語もパーリ語も共に有力である。

 「対馬」 

 ツワッマは速いものをいい、急流の長老を意味する。

 対馬海流は朝鮮海峡で狭(せば)まって激流化する難所である。

 それを克服できる能力者の国という名は合理的である。

 「対馬」という漢字は「二つの島が一対になった島」という意味にとれて、

 いかにもそれが語源のように思わせるが、

 それは地図を見慣れた現代人の錯覚で、

 古代人はこの密着した島を2っの島だとは思ってもみない。

 それよりは主食の穀物を南北に買い出しに行かねば

 生きていけない島民を守る能力者のほうが、

 神にも見える時代であった。

 これもパーリ語も有力である。

 「一大」 

 イッダイは「神通」で、神のような能力のこと。

 対馬の語源ほど具体的ではないが、

 同じ環境に生きる島民の航海能力と誇りを現わしていると見ていい。

 このパーリ語もいい。

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