2013年1月27日日曜日
鬼道はシャーマニズムではない
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録20:3頁
《鬼道はシャーマニズムではない》
「鬼道はシャーマニズムではない」
在来の邪馬台論者は卑弥呼の鬼道はシャーマニズムだという。
彼等がいうシャーマニズムとは何か、
彼等は厳密な定義はしていないが、
シベリアや北米に今もいる原始的な宗教の布教者シャーマンが、
悪魔や災厄を払い、病気を治すと称して、
粗末な手太鼓をトントン叩き、腰を振って鈴を鳴らし呪文を唱えて、
幾らかの布施にありつく迷信的宗教の一種をいう。
我が国でこれに類するものは
青森県の恐(おそれ)山で有名なイチコまたはイタコで、
これは楽器を鳴らし呪文を唱えて死者の霊を呼び出し、
地獄、極楽を語るので一見、
仏教的だが、その実体はイチコの名が示すように、
スサノオの尊の子の
市杵(イチキ)島姫命(紀)
市寸(イチキ)嶋比売命(記)のイチキを、
「市木」と当て字したものはイチコと読まれるから、
市杵(イチキ)島姫命=壹與の
シンドゥ教プラス仏教=迷信的神仏混交宗教の子孫であって、
繹迦の教えをソナカが伝えた
初期仏教の使徒・卑弥呼らの人道哲学的宗教とは、
まるで別物なのである。
それは沖縄に残る伝統宗教の巫女ノロが軽蔑し排斥するユタや、
三味線の類を弾いて門(かど)づけをして歩いたゴゼ(瞽女)や、
民家に神棚を設けて予言や厄払いをする市井の占師タイプの疑似巫女。
また韓国の、
踊ったり舞ったりして予言や厄払いをする
民間信仰のムーダンなどもこの類いで、
いずれも繹迦の哲学どころか、仏教から分かれたものでもない。
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