2014年4月8日火曜日

ヤマト(ふりがな)が生んだ罪過と真の建国文明の高さ


 『Yahoo!天気・災害
 『Matのジオログ

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録34:21頁

 そして、それを明治以後の右翼国家主義者が悪用して、

 天皇家は山人(ヤマと)で、

 紀元前に奈良を占領して以来、

 一貫して続いているから尊いのだと強調。

 世界にも類を見ない極悪の国家主義者を作り、

 戦争を煽(あお)って、

 広島長崎の悲惨の極で連合国に降伏して国を滅ぼしてしまった。

 その使い方の悪さに責任があるとはいえ、

 多人長の「日本=ヤマト」という振り仮名1つが

 東アジアの平和な人たちを悲惨な地獄に陥し、

 国民を戦禍で苦しめたあげく惨死させた原因になっていることを、

 私たちは、

 よく心して、一語の恐ろしさを忘れてはならない。

 だがそんな汚泥(おでい)に汚(けが)され、

 血塗られた「ヤマト説」よりも、

 私たちが突き止めた弥生時代の真実の建国時代の歴史のほうが、

 はるかに素晴らしいことに、

 人類は、せめてもの慰めを感じると思う。

 それは銅鐸文化に象欲されるウッタラたちの、

 当時最高の人道哲学・仏教が、

 キリスト生誕以前に、

 この列島の中央部に栄えていたという史実である。

 この講座は目的が違うので、

 徹底的な研究の全貌をご覧に入れることはできなかったが、

 要点だけはご理解いただいたと思うが、

 ウッタラについてはまだ、

 少し疑念が残っている方もあるかも知れない。

 ことに銅鐸との結びつきが曖昧な感じがあると思うので、
 
 残る紙数に合わせて短く、

 しかもご納得のいく論拠をご覧に入れることにしよう。

 《ヤマト(ふりがな)が生んだ罪過と真の建国文明の高さ
 「ヤマト(ふりがな)が生んだ罪過と真の建国文明の高さ

 『My ブログ』
 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》 

0 件のコメント:

コメントを投稿