2014年4月22日火曜日

観世音像のルーツはアテナ像


 『Yahoo!天気・災害
 『Matのジオログ

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録34:36頁

 卑弥呼が観世音菩薩だということは、

 詳しく関連部分でお話しした。

 しかしそれをうまくお話しになるのは

 難しいとお考えの方もあると思ったので、

 一見してご納得のいく写真を、

 中級講座御卒業の付録として、

 お役に立てて戴き、

 記念にご保存戴くことにした。

 この写真は、

 ギリシャ・アテネのアクロポリスにある

 神殿・パルテノンにあったアテナ像である。

 90年近く前の写真で不鮮明だが、

 今はもう手に入らないので貴重なものである。
 
 Αηθνα アテナは知性、技術、戦いを司る

 処女神でアテネ市の守護神だった。

 アテネ市はB.C.E.5世紀の対ペルシャ戦争に大勝利後、

 デロス同盟を結んでギリシャ最強の大国、政治経済の中心になり、

 クレイステネスの改革で民主政治を確立した全世界の先進国だったが、

 ペロポンネソス戦争に敗れて衰退した工業港湾都市国家で、

 今も製鉄、せんい、化学、食品工業の中心都市である。

 この像と観音像の共通性の多さと、卑弥呼らの史実と、

 『記・紀』の天照大神の記事を考えると、

 鉄器・せんい・化学の先進文化と民主主義といった先進文明が色濃く見られ、

 また沖縄本島の嘉手納も、

 韓・漢と同じく語頭のk音がなくなればアテナへの当て字であることも、

 すでに他のギリシャ神名などと共に検討済みで、

 卑弥呼らの血統には、

 このナテネ人の血と知性と技術と思想と信仰が、

 重なりあっていることがわかる。

 《観世音像のルーツはアテナ像
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 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》 

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