2013年7月2日火曜日
初めて史実を復元した『名乗り』の発見
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録25:12頁
これを見ると、このあたりの系譜には大混乱があることが理解できる。
それは一人の人が次々に変わる地位につれて、
当然、変わっていった「名乗り」を、
今の私たちの個人名などと同じものと考えて、
一つ一つ別人として扱ってしまったために、
当然起こる大混乱だったのである。
しかし千年以上前の『記・紀』の編集者たちを非難するのは間違っている。
なぜなら現代の我が国、最高学府の高名な教授たちも、
この「名乗り」に気づかず、
私の発見が未だに理解すらできない人物がいるのが、
現状なのだからである。
これを系譜として正しく構成すると次のようになる。
倭迹迹姫
孝元 彦湯産隅 大筒木垂根 迦具夜比売命
開化
孝霊 彦五十狭芹(男弟) 御真木入日子(崇神天皇=男弟)
倭迹迹日百襲姫(卑弥呼)
倭迹迹稚屋姫 壹與(宗女=養女)
《初めて史実を復元した『名乗り』の発見》
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