2013年7月18日木曜日
女性名の「〇〇子」はオリンピアスの遺物
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録25:28頁
宮廷風俗をみても多くの国々の文化をこだわりなく受け入れている。
それは20世紀の軍国主義者が唱えた「侵略八紘一宇」ではなく、
アレクサンドロスの「愛の八紘一宇」である。
視点を変えてみるとオリンピアスは別の遺物を今も日本に充満させている。
天照大神宮はアマ・ゼウス・オリンピヤが語源で、
大神宮はウジンビヤからウジンミヤに
発音が変わった土地で付けた当て字だとお話しした。
光明皇后の「光明子」もこれと同じ原理で謎が解ける。
明子の昔の振り仮名は
ミヤゥシかミヤゥスだから、
ビヤスやミヤスが原音だといえる。
日本女性に圧倒的に多い〇〇「子」という女性語尾は
オリンピアスの女性語尾「ス」と同じで、
オリンピアスの記憶から生まれた
ギリシャ型女性名詞の名残だといって間違いではない。
そしてさらにこのことが
卑弥呼の「弥」を、なぜ「ヤ」とも読むのか?という謎にも答えてくれる。
オリンピアスのオリンは日本女性の名にもあるが、
オリンはウジンで大神という当て字だから、
「大神卑弥(ヤ)子」と書くと「オリンピヤス」と一致する。
卑弥呼から卑弥子に当て字が変わるのは不思議ではないから、
オリンピアスの名は、単にオリンさんだけでなく、
ミヤズヒメ=宮姫、
ミヤコ=都などを新たに生み、
御息所(みやすどころ)
(天皇の寝(やすむ)む所、という意味から、
皇子・皇女の生母を指し、皇太子妃・親王妃も指す)
にもなって残っているのである。
《女性名の「〇〇子」はオリンピアスの遺物》
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