2013年6月9日日曜日
未来への自信を生む 国家宗教激動の史実
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録24:15頁
その答は本講No22のp.28以降で詳しくお話ししたが、
邪馬壹国がシンドゥのどんな宗派になったか、
それが姶良郡・韓国・日本という国名を生んだことまで、はっきりお話しした。
それはまた『記・紀』を精密に分析すると、
それまで倭人の国教だった卑弥呼の鬼道=仏教が、
位宮と壹與の説く宗教に変えられた史実が、
濃厚な遺物を残しているのを見る。
そうした宗教改革が何故起こったか、
その理由が、位宮=垂仁天皇の系譜に明瞭に現われている。
私たちが卑弥呼をめぐる悲劇として、
大きな関心をもたずにはいられないその改宗の史実が、
ちょっと意外なものに実録として残っているのである。
私たちの生命は、そうした祖先の真剣な信仰と哲学によって、
この世に生み出され育てられて現在まで引き継がれてきた。
在来の学者らが「神話だ、説話だ」と軽率にいい続けてきた
『記・紀』の中のそうした遺産は、
すべて説話といった「作り話」などではなく、
激しい現実に彩られた真実の記録だった。
このことを、
私たちが完全に研究、把握して立証したり、正しく復元することは、
私たちの子孫に、進歩と発展の基盤である「自己のDNAへの自信」を与えるのに、
これ以上に優れたものはない。
それこそが私たちの先祖の霊を慰めるということの本意なのであり、
いま政府が叫び始めた『教育革新』の真の核心なのでもある。
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