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《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
阿曇・安曇(48)海亀神[山積・山祇]
課題:阿曇族と天孫降臨伝承
―海神の宮の物語が隠している日本の創世―
出典:歴史学講座「創世」 小嶋秋彦
海亀神[山積・山祇]
愛媛県・越智郡
大亀八幡大神社 ①名甲82(小字)大黒 ②八幡 大黒「クロ」
χελυξ
大頭八幡大神社 ①福田甲 頭ブ Tsv 大頭=大亀[知夫里島=島津島]
原 八幡大神社 ①仁江
海神社 ①本庄甲 ②本庄甲 ③名駒甲
大山積神社 ①津島102
津布理(三瓶町)
宇和海北東部三瓶湾北部に注ぐ谷道船川下流の河口部に位置する。
古来、東部宇和盆地の宇和海における海の玄関口の一つである。
壺神山(長浜町・双海町)
喜多郡長浜町大字戒川と伊予郡双海町大字串との境にある山。
周辺の集落内には今も石壺や土器の壺を御神体とする祠が
所々に残っており、
少彦名命(薬壺)を祭神とする壺神山信仰と結びついている
(壺神山地域観光診断報告書)。
津波島(岩城村)
岩城島の南方約1.7㎞にある島。
間に赤穂根島があり、昭和の初期まで4戸あったが、現在は無人島。
津宮郷
[古代]平安期にみえる郷名。
『和名抄』桑村郡の一つ。
『和名抄』高山寺本は「津乃美也」と訓ずる。
桑村郡にあった延喜式内社の布都神社鎮座地を
現東予市石延に比定する説があるので、
この地に比定する説が有力である。
周布(東予市)
「すふ」ともいい、周敷とも書く(西条誌・天保郷帳など)。
周桑平野の中央部。
地名は、このあたりは中山川の形成する扇状地扇端部に当たり、
泉が湧いて州をなし稲作に適した地形であることによるという
(周布村誌)
[近代]周布村 江戸期~明治22年の村名。
周敷郡(すふぐん)
伊予国の郡名。「周布」とも書き「しゅうふ・しゅふ」とも読む。
『和名類聚抄』『延喜式』をはじめ、
中世の『捨芥抄』『吾妻鏡』も「周敷」と記すが、
鎌倉期以後は「周布」も併用したようで、
近世になると「周布」と書いて「しゅうふ」と読むことが多い。
『和名類聚抄』桑村郡
籠田郷 高山寺本・流布本ともに「籠田」と記し、
高山寺本のみ「古多」と訓ずる。
御井郷 高山寺本「三為」
津宮郷 高山寺本「津乃美也」
来島(今治市)
高縄半島の北方来島海峡の中央。波止浜湾口に位置する。
戦国期に来島水軍の根拠地として城砦が築かれ跡が残る。
[中世]来島 室町期からみえる地名。越智郡のうち。
来島郡島(今治市)
愛媛県の北端高縄半島の北方。来島海峡とその周辺に散在する小島群。
今治市に属する来島。
小島(おしま)・馬島・比岐島(以上有人島)・
小比岐島・平市島(無人島)と
吉海町の津島(有人)・大突間・武志島・
小武志島・中渡島(以上無人島)などを含む。
来島海峡
蔵敷・くらしき(今治市)
今治平野の中央部、蒼社川下左岸に位置する。
地内中央に今治城跡があり。
地名は藩の蔵屋敷が並んでいたことに由来する。
鴨部神社(旭町)、蔵敷町のすぐ東隣(旧)蔵敷の境内。
鞍瀬(田原町)
高縄半島南部、中山川の支流の鞍瀬川流域に位置する。
[近世]鞍瀬村 江戸期~明治22年の村名。
黒島神社(新居浜市)
新居浜市黒島にある神社。祭神は大山積神、式内社。
仁徳天皇の時代の創建とともいう。
越智群郡大山積神とともに海上に神徳を発揮し、
皇室をはじめ西条藩主の崇敬を集めた。
斉明天皇が百済救済に赴く途中、船中で皇女が産気づき、
この神社に祈願したところ安産したという伝承がある。
黒島(新居浜市)
北東部にある人工の陸繋島。もと大島(新居浜市)の付属島で、
斉明天皇が命名したといわれる。かって村上水軍の根拠地。
大黒(吉海町)
吉海町の小字名、大亀八幡大神社がる。
「オオクロ」大黒「クロ」
χελυξ:大亀
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
(アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている)
牛頭を象った神社建築の棟飾部
Tell Arpachiyah (Iraq)
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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