2013年10月7日月曜日
さらに解けた『古事記』編纂への疑問
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録28:21頁
アフロディテは海で生まれたからすぐわかるようにポセイドン一族である。
ポセイドンは、
日本では、履中天皇の時代には百済和泉(ホセイドン)である。
この名乗りは履中天阜=倭王・珍を指している。
とすればアフロディテは履中天皇の皇女である。
皇女は二人で姉が「青海皇女」妹が「中磯産女」と、
どちらも海に縁のある名である。
このうち「青海」は発音が「アフミ」
後世に天皇の漢風諡号(おくりな)をつけた
「淡海(あふみ)の三船(みふね)」の姓も「アフミ」だから、
「青海皇女」とは当て字がいろいろあった中のひとつで、
意味は「淡の女王(ミ)、阿波の女王(ミ)、泡の女王(ミ)」ということになる。
現実には「アフロディテ姫」と呼ばれていた可能性もある。
これで『古事記』が、なぜ?、
沫那芸(アワナキ)、沫那美(アワナミ)の神を書いているのか、
その目的がわかる。
彼等は単なる自然神ではなく、
本当は現実に倭国を支配していた皇族たちだったのである。
しかし倭国を滅ぼした日本国政権は、
旧倭国の皇族たちを祭らない。
『古事記』はその人々を「神」として「国生み、神生み」の中へ、
そろりと仮名で挿しこんだのである。
それも本来は倭国は聖徳太子でわかるように仏教徒だから、
「戒名(かいみょう)」でなければいけないのだが、
それでは神道の日本国政権に抹殺されるから、
わざわざ「神」として神話形式で挿入したのだ。
『古事記』とは何のための本だったか、
これで一層深く疑いなくわかった。
さらに解けた『古事記』編纂への疑問
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