2013年10月6日日曜日
アフロディテ(ヴィーナス)は日本語?!
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録28:20頁
ギリシャの神が語源だということに、まだご納得のいかない方のために、
もう一つ実例をあげておこう。
『古事記』は国生みのあと、さらに生まれた神々をあげているが、
その中に海の神、港の神を生んだ後、
「河や海によって持ち分けて生む神の名」として、
沫那芸(アワナキ)の神(アワナキの神)と
沫那美の神(アワナミの神)をあげている。
沫は泡のことである。
ギリシャ神話には有名な
アフロディテ Αφροδιτε(英語名・ヴィーナス)があるが、
この名は「泡から出た」という意味である。
この発音を分解してみると
「アフAphw→アフヮ」ro→ロ」「dite→ディテ」で、
沖縄語の「泡=アフヮ」「出て=ディテ」に非常に近い。
中間の「ロ」は沖縄語にはないO音をAに替えると「ラ」。
「アフヮカラ ディテ=泡から出て」と「カ」1音だ少ないだけである。
またビールなどの発泡酒の栓を抜くと、泡が溢(あふ)れ出る。
アフロディテは「溢(あふ)れ出て」という日本語により近い。
語源だといってもいい。
これは大量の日本語とギリシャ語の共通語が実在するから、
「よく似ている」のではなくて「もとは同じ言葉」である。
沫那芸(アワナキ)の神(アワナキの神)と
沫那美の神(アワナミの神)は
「アワの王(キ)と女王(ミ)」で、
アフロディテとその夫の夫妻の神を指すと同時に、
阿波・淡の支配者夫妻という意味もあるのである。
アフロディテ(ヴィーナス)は日本語?!
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