2013年10月18日金曜日

シベリヤ、チクシ、ヤナ川、バイカル湖は日本語名


 『Yahoo!天気・災害

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録28:32頁

 そのチュクチ人が住む中央シベリヤに港湾都市チクシやヤナ川があり、

 シベリヤそのものがシバれる、

 痺(しび)れる、滑(すべ)る=シベル+土地(ia=ィア)であって、

 そこにあるバイカル湖も「バイ(螺)狩る湖」だと前にお話ししたが、

 貝を狩るはおかしいという人があったので、

 チュクチは筑紫だという話の余白を活かして、

 もう少し掘り下げてお話ししておこう。

 「カル」は初斯の日本語では

 「動植物に関係なく、手に入れることの全てを意味する言葉」だった。

 植物を・刈る、動物を・狩る、だけでなく、金を・借る、まで含んでいた。

 巻貝の「螺・バイ」も当然、狩る対象だったのである。

 ついでにいえばそうした初期日本語では、

 買う行為も「カイに行く=貝に行く」だった。

 これは金銭経済関係の全ての文字に「貝」の字をつける漢字

 (この場合は、正確にいえば「殷字」である)を作りだした殷の人たちに、

 沖縄を主要な基地としてその貝貨を供給していたカリエンの人々の言語として、
 
 至極当然なことではあるが、

 そのバイカルの名も

 その貝の狩猟者・カリエン人の命名であることはいうまでもない。

 その筑紫は九州全域を意味する代名詞になり、

 筑紫の王は「委奴(イン)国王」の金印を漢からもらった。

 カリエン人とは「狩をする殷(燕(エン))人」で、

 西シベリヤを横切る「帯」までオビ河であるように、

 シベリヤの古代地名ははとんど日本語だと言っていい。

 シベリヤ、チクシ、ヤナ川、バイカル湖は日本語名

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