2013年10月5日土曜日
間違いなくイザナミの命だったエウリュノメ
『Yahoo!天気・災害』
『出典』言語復原史学会・加治木義博大学講義録28:19頁
お気づきの通り、
この女神の名に「の女(ノメ)」がついている。
これは他人のソラ似だろうか?。
エウリュノメを沖縄語発音で読むと、
エはイ、ウはウ、リュはヅ、ノはヌ、メはミになる。
「イゥヅヌミ」。
ゥが多いが「イザナミ」の沖縄発音に非常に近い。
そして『古事記』は、
伊耶邪岐命が禊祓=ミソギ=水浴びして身を清めた時、
「伊豆能売=イヅノメ」という女神が生まれたと書いているが、
この女神の名にも「ノメ」がついているだけでなく、
「イゥヅヌミ」のゥを取ればイヅヌミだから「イヅノメ」。
伊豆能売がこれへの当て字であることは疑いない。
この二つの神名は、疑いなくギリシャ神話からきたもので、
沖縄語のイヅヌミが大隅語で訛って
イザナミという名になったのである。
それが伊豆能売などに分裂して、
別の神のような姿でちりばめられているが、
それはこちらに来てから混乱したものであることは、
すべてイザナミのミコト関連の部分にだけ、
その名が入っていることでよくわかる。
ではそれは
『日本書紀』の「罔象女(もうしょう じょ)」、
『古事記』 の「弥都波能売(ミヅハのめ)」
とはどんな関係にあるのだろう?。
ギリシャ神話のエウリュノメは月の女神だから「海の支配者」だ。
海人国は水の国(マ)で水間(マ)。
ミヅマは沖縄語「ミヅバ」だから、
「水葉ノメ」→「弥都波能売」と書かれたのである。
間違いなくイザナミの命だったエウリュノメ
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