2015年8月29日土曜日

太陽神


 出典:歴史学講座「創世」 小嶋秋彦

 ≪アズミ族の正体≫太陽神

 アルパチヤ遺跡ではハラフ期の終末、

 紀元前五千四百年頃にも彩色土器が盛んに作られたが、

 その中には菊花紋を意匠した大皿などが出土している。

 アッシリア時代になって菊花紋は太陽神で帝王の守護神

 アッシュル Assur の象徴となる。

 同紋様の起源がエジプトにあるとの解釈も

 これまでにされてきたが、

 アッシリア王が「角のついた王冠」を

 いただいていることを考えると、

 やはり北メソポタミア土着文化の継承と

 判断した方がよさそうである。

 《参考》

 ARPACHIYAH 1976

 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等

 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 Tell Arpachiyah (Iraq)
 Tell Arpachiyah (Iraq)    
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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