2014年12月25日木曜日

江戸総鎮守:神田明神


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 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

 Matのジオログ
 さいたま朝日WEB

 《課題》江戸の古代を解明する
     ―地名が語る愛宕山、六本木周辺の始まり―

 《江戸総鎮守:神田明神

 【神田祭】江戸東京を代表する賑やかで壮観な祭礼

   天下祭と呼ばれ、日本三大祭の一つとしても有名です。

   江戸の昔より、徳川幕府・江戸っ子の厚い崇敬を受けたことから

  天下祭・御用祭と称えられ、神田・日本橋を中心とする町々より

  36本の勇壮な山車が出され、それに加え仮装行列などの

  附祭(つけまつり)も加わり江戸城内に参入して

  徳川将軍の上覧にあずかった由緒ある祭礼でした。

   今日の神田祭は、当社の鳳輩・神輿をはじめとする

  平安絵巻さながらの祭礼行列が、神田・日本橋・秋葉原・

  大手町・丸の内の広大な氏子108ヶ町を一日がかりで

  巡行する神幸祭と、各氏子の町神輿約200基が町を練り歩き

  神社へ迫力ある宮入をする神輿宮入を中心に、2年に1度、

  賑やかに行われております。

  また陰祭の年には、

  当社の宮神輿が氏子中により担がれて渡御いたします。

 【ご祭神】東京都心108ヶ町の総氏神さま

   一の宮 大己貴命(だいこく様)

   二の宮 少彦名命(えびす様)

   三の宮 平将門命(まさかど様)

  正式名称、神田神社。

  神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内・旧神田市場・築地魚市場

  など108ヶ町会の総氏神様です。

  家庭円満、縁結び、商売繁昌、事業繁栄、厄徐開運、医薬健康など、

  多くのご神徳をお持ちの神々です。

  大己貴命、少彦名命は、ともに力を合わせ日本の国づくりをなされ、

  農耕漁業をすすめて日本人の生活の基礎をお築きになられました。

  平将門命は、悪政に苦しむ庶民たちを

  自らの命を投げ打って守られた東国の英雄です。

 【お守り】数多くの御神徳をもつ明神様の40種以上ものお守り

   徳川家康公が天下分け目の関が原の合戦に臨む際、

  当社より勝守(かちまもり)を授与し勝利を得たことから

  縁起の良いお守りとして、今日まで多くの方々に授与しております。

  その他、40種以上ものお守りを、当社では授与しております。

 【ご由緒】江戸東京で最も歴史ある神社

   社伝によると、天平2年(730)のご創建とあり、

  約1300年の歴史を持つ江戸東京の神社の中で

  最も古い神社の一つです。
 
  はじめは現在の千代田区大手町・将門塚周辺に鎮座していました。

  その後、延慶2年(1309)に東国の英雄として庶民に仰がれた

  平将門公をご祭神としてお祀りいたしました。

   慶長8年(1603)徳川家康公が江戸に幕府を開き

  江戸城が拡張されたとき、

  当社は社地を江戸城から表鬼門の位置に当たる現在の地へ遷り

  幕府よりご社殿が造営されました。

  以後江戸時代を通じて「江戸総鎮守」として幕府はもちろんのこと

  江戸庶民にいたるまで多くの人々の崇敬を受けました。

   明治時代に入り准勅祭社・東京府社として

  東京の守護神と仰がれました。

  明治7年(1874)、茨城県・大洗磯前神社より

  少彦名命をお迎えいたしました。

  さらに同年、明治天皇が親しくご参拝なされました。

 【境内のご案内】東京の真ん中にある江戸きっての名所

   昭和9年、

  神社建築としては画期的な権現造の

  鉄骨鉄コンクリート・総漆朱塗の御社殿が、

  約10年の歳月と巨額の浄財により完成。

  東京大空襲にも耐えたこの御社殿は、

  平成15年に国の登録文化財に指定されました。

   隋神門は、総檜・入母屋造で左右に隋神像を安置しております。

  昭和51年に建立。

  御屋根の両端に鳳凰をあしらった鳳凰殿は、

  神札授与所・参拝者待合室・休憩所を兼ねた建物で、

  平成17年に建立されました。

   その他、

  境内には石造では日本一の大きさを誇るだいこく様ご尊像、

  波間よりイルカやカメといった海の仲間たちに

  守られていらっしゃる姿した、えびす様ご尊像をはじめ、

  銭形平次の碑や文化財指定の獅子山などがございます。

   また、明神会館は神前結婚式をあげられて

  新郎新婦の披露宴会場として連日賑わい、

  また各種会議・宴席などにもご利用いただいております。

  社殿に向って左脇には資料館もあり、
  
  江戸文化や神田祭を伝える貴重な資料の数々が

  展示されております。

 神田明神
 神田明神

《参考》

 ARPACHIYAH 1976

 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等

 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq) 
 Tell Arpachiyah (Iraq)     
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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