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《考古学&古代史の諸問題》
《参考:年表・資料》
阿曇・安曇(124)哈尼族・阿尼族(1)
哈尼[ハニ] 族
哈尼族の祖先は、南下した古代羌族だといわれる。
哀牢山などの山地に住み、見事な階段状の棚田を築きあげ、
農暦一○月または六月に迎える正月にはモチをつく。
西双版納の哈尼族は、有名な普洱茶を栽培している。
《哈尼族の生活地域》
哈尼族は人口一○五万八八三六(一九八二年の統計)、
雲南省中南部に居住し、
哀牢山と無量山の間の広々とした山地に集中的に分布している。
哀牢山に
ある元江、墨江、紅河、緑春、金平、元陽、江城などの県は
哈尼族が特に集中している地区で、
その数約七七万人、哈尼族全体の七六パーセントを占める。
無量山区の哈尼族は一○数万人で、
そのうち瀾滄に四万人、
西双版納(シツソンバンナ)に一○万一○○○余人が分布し、
その他の県にはあまり分布していない。
哈尼族は多くの自称をもち、
「哈尼(ハニ)」「卡多(カトウ)」「豪尼(ホニ)」「碧約(ピーヨー)」
「布都(プトオ)」「白宏(ポホ)」などを
自称する七つの集団の人数が比較的多い。
中国の史籍にみられる歴史的名称には、
「和夷(ホイ)」「和蛮(ホマン)」「和泥(ホニ)」
「窩泥(ウオニ)」「阿尼(アニ)」「哈尼(ハニ)」等々がある。
新中国成立後は哈尼族に呼び名が統一された。
哈尼族の居住する山地は気候が温和で降水量も多く、
多種類の農作物の栽培に適している。
農作物は稲を中心とし、
トウモロコシ、豆類、ソバ、小麦、粟などの雑穀の栽培も
ひろくおこなわれている。
商品作物には茶、落花生、サトウキビ、棉花、藍、紫梗などがある。
そのうち墨江の紫腰(シエラツク)(寄生虫が分泌する一種の樹脂)と
西双版納南糯(ナンノウ)山に産する茶は、
国内外から高い評判を博している。
「哈尼族・阿尼族」
「哈尼族の祖先は、南下した古代羌族だといわれる」
「哀牢山」
「階段状の棚田」
「西双版納の哈尼族は、有名な普洱茶を栽培している」
「哈尼族の生活地域」
「哀牢山と無量山」
「西双版納南糯(ナンノウ)山」
《参考》
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
牛頭を象った神社建築の棟飾部
本生図と踊子像のある石柱
Tell Arpachiyah (Iraq)
ハラフ期の土器について
ハブール川
ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
ARPACHIYAH 1976
高床式神殿
牛頭を象った神社建築の棟飾部
神社のルーツ
鳥居のルーツ
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