2015年12月11日金曜日

行方不明になっているモーセの「十戒石」はどこに?


 出典:歴史学講座「創世」

 歴史研究家「小嶋 秋彦」:2015/12/02

 ≪行方不明になっているモーセの「十戒石」はどこに?≫

 課題:行方不明になっているモーセの「十戒石」はどこに?
    ―日本に秘匿されている証拠とその遍歴―
    
 1.旧約聖書「出エジプト記」のモーセに対する「十戒の授与」

  (1)シナイ山における「神の手による十戒石」「第一の十戒石」

  (2)シナイ山においてモーセが刻んだ十戒石「第二の十戒石」

 2.旧約聖書「ヨシュア記」で推測される

   第三の十戒石〔律法の分与〕

 3.レビ族のモーセとアロン「兄」

 4.ヘブライ王国のダビデ・ソロモン〔ユダヤ族〕が

   奉祭したエルサレムの神殿

 5.イスラエル十支族のメディア〔メソポタミア〕への

   捕囚「B.C.7世紀」

 6.ユダヤ王国の滅亡とバビロン捕囚及び
   
   エルサレムへの帰還と第二の神殿
  
 7.エルサレムの神殿の再壊滅と共に

   「十戒石」は行方不明となった

 8.十戒石「第二の十戒石」は

   ユダヤ王国の祭司アロン家によってどこかに秘匿されている

 9.どこに?


 日本の古代史には謎が多く秘められています。

 特に5世紀以前の歴史にはそれが顕著です。

 当講座はそのような不明のままになっている謎を

 『古事記』『日本書紀』など日本の古代史料は元より、

 神社の由緒、神名、地名

 また中国、インド、メソポタミア、ギリシアなどの古代史料をも

 参照しつつ解明すべく挑戦しています。

 よって当講座は古代の秘密のヴェールを切り裂く

 独特の研究成果となっています。

 当講座が世間に多くある歴史解説とほとんど同じであれば、

 敢えてわたしが皆様にお話しする意義はありません。

 当講座の内容がそれらと大分違っているからこそ

 お話し申し上げる価値があるのだと考えております。

 さて、世界の不思議の一つは

 「モーセが刻んだ十戒石」の所在が

  明らかになっていないことです。

 この石板は正確には「契約の石板」となりますが、

 2枚の石板に十か条の戒律、

 つまり神のヘブライの人々に対する指令が

 刻まれていると考えられています。

 この石板を神殿の至聖所に奉祭していたのが、

 モーセの兄にして祭司職アロン家です。

 その神殿はユダ族の王国の首都エルサレムにありました。

 しかし、その第二の神殿が破壊された際、

 その行方が知られずとなりました。

 多くのヘブライ学者などが

 世界中を捜し回っておりますが未だ不明です。

 わたしはヘブライ人が古代に

 日本列島へ渡来していたと説いております。

 果たしてこの「十戒石」は

  日本内に秘匿されているのでしようか。」

 《参考》

 ARPACHIYAH 1976

 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等
 (アルパチア遺跡出土の碗形土器に描かれている) 
  
 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq)
 Tell Arpachiyah (Iraq)    
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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