2014年11月29日土曜日

木田郷:藪(矢部)・虎・鳥居・麻布・六本木


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 『My ブログ』
 《考古学&古代史の諸問題》 
 《参考:年表・資料》

 《課題》江戸の古代を解明する
     ―地名が語る愛宕山、六本木周辺の始まり―

 木田郷:藪(矢部)・虎・鳥居・麻布・六本木

 藪野「やぶの」戦国時代天正年間までの麹町付近の呼称。

  矢部氏・矢部村(徳川入国時には矢部村)

   矢部氏はそれ以前よりの郷士で、江戸時代は名主。
 
   明治維新になって初代の麹町区長を務めた。

  藪「やぶ」=矢部「ヤブ(ベ)」

   「ヤブ」(Heb.),יִפֻי,YPVY,yipuy 美しいこと、美化、装飾

   「ヤベ」(Heb.),יַפֶה,YFH,yafeh 美しい、きれい、見事な

   これらヘブライ語の「美しい」「きれい」「装飾」「見事な」は

   霞山の広い地域に桑が植えられ、その桑畑で蚕が飼われ、

   枝々に繭が架けられた状況を形容したもの。

   つまり、矢部氏はヘブライ語を理解していた。

 虎「トラ」(虎ノ門の「虎」)〔港区〕

  「トラ」(Heb.),תָלִַַת,TVLIT,tolaiat 虫、毛虫、つまり「蚕の虫」

    ◎蚕(かいこ)は小さな幼虫の時、毛がある。

 鳥居「トリイ」(鳥居坂:港区六本木)

  「トリイ」(Heb.),תָלִת,TVLIT,tolit  虫、毛虫、つまり「虎」と同根の転訛。

 麻布(港区)

  阿佐布(役帳)、安座部(江戸名所記)、浅府(江戸雀)、

  浅生・浅府(再校砂子)

  「アサブ」「アサフ」

  (Heb.),ִַסַה,IsH,iasah 

   雌蛾、つまり「蚕のサナギからかえった(孵化した)蛾の雌」

  (Heb.),ִַסה,Ish,iash 蛾、-Hが添えられることにより、

       その語義が女性名あるいは雌となる。

  ※雌蛾は「蚕」を増やすに与って卵を生んでくれる大事な「虫」である。

 六本木(港区)<かって大きな松の木が6本あった。一本松の地もあった>

  「ロッポン・木」

  (Heb.),לָוָנ,LVN,lovon 

   白い、白色の、つまり「六本木」は「白い木」にして「白木」

  (Heb.),לָוֶנ,LVN,loven 白色、白
 
 飯倉(港区麻布台の字名、中世戦国期飯倉郷)

  「イイクラ」

  (Heb.),ִיכהר,AYkhR,iykhr 農夫、百姓

  江戸時代 麻布百姓町、麻布桜田町の近辺〔江戸名所図絵〕

 渋谷(渋谷区、平安時代末期の谷盛荘のうちに渋谷郷)

  「シブヤ」

  (Heb.),תסֶוִיַה,TsVYIH,tseviyah 染色、色付け、着色

  (Heb.),תסַבִַ,TsBI,tsabai 染色師

  (Heb.),תסֶוִַ,TsVI,tsevai 染料、着色剤、色

  (Heb.תסַוִַ,TsVI,tsavai 染める、着色する、色を塗る

   ※この地域の渋谷川(古川)を利用して緜帛布の染色をしていた

    職工たちがいたのである。

    (現在、渋谷はファッションの街として好かれている。

     伝統が生きている)

《参考》

 ARPACHIYAH 1976

 高床式神殿、牛頭、空白の布幕、幕と婦人、マルタ十字紋等


 牛頭を象った神社建築の棟飾部

 本生図と踊子像のある石柱

 Tell Arpachiyah (Iraq)
 Tell Arpachiyah (Iraq)    
 ハラフ期の土器について
 ハブール川
 ハブール川(ハブル川、カブル川、Khabur、Habor
、Habur、Chabur、アラム語:ܚܒܘܪ, クルド語:Çemê Xabûr, アラビア語:نهر الخابور Bahr al-Chabur
 ARPACHIYAH 1976
 高床式神殿
 牛頭を象った神社建築の棟飾部
 神社のルーツ
 鳥居のルーツ

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