2013年10月21日月曜日

この伊耶那美命は木花佐久夜毘売=沙本毘売(サホンひめ)


 『Yahoo!天気・災害

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録29:5頁

 「狭穂姫事件」

 この二つの神話の原形だと思わせる歴史事件が、

 垂仁天皇と皇后の狭穂姫事件である。

 『古事記』では沙本毘売、

 これはサホンヒメで、

 名乗りに分解するとサとホの姫、

 サの国はサ津国=薩摩。

 ホの国はホ津国、

 神武天皇紀31年に出てくる

 秀真(ホツマ)国で=豊玉(ホツマ)=百済(ホヅン)=ホズミ=オスミ=大隅でもあるが、
 
 これは垂仁天皇がまだ卑弥呼政権を倒す前の位宮時代の事件で、

 妻の豊玉姫は南海の海神の子だから、

 舞台は南の島でなければならない。

 『日本書紀』のサホヒメの名乗りは

 「狭=タンネ、穂=百済殿(ポセイドン)の略」で

 種子島と海神国を指しているから、

 こちらのほうがより精密で正確である。

 この種子島の王・狭穂彦は、何かの事情から、

 妹の皇后に位宮を殺せと命令する。

 しかし心優しい姫はとても夫を殺せない。

 位宮は妻の涙から事情を知り、

 先制攻撃を仕掛けて義兄を討ったが、

 板挟みになった皇后は夫との仲はこれまでと、

 兄とともに落城の火の中にとびこんで死ぬ。

 位宮は事前に救おうとしたが、

 皇后はきかず、ただ生まれたばかりの皇子を、

 「もし、この皇子を天皇の皇子と思(おぼ)し召すなら、お育て下さい」と

 鹿葦津姫=木花佐久夜毘売と同じことをいい、

 「火の中で生まれたから‘火(ホ)ん中(ウチ)”別(ビチ)

  (=日子(ビチ)=沖縄語・本牟智和気は後世の当て字)と名付けました」と

 言い残して死んでいった。

 この伊耶那美命は木花佐久夜毘売=沙本毘売(サホンひめ)

 この伊耶那美命は木花佐久夜毘売=沙本毘売(サホンひめ)

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