2013年9月1日日曜日

古代にタイムスリップさせる発見につぐ発見


 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録27:13頁

 丹波にある3つの「イソフ」と、いう発音をもつ地名から、

 ずいぶん重大な問題の答が幾つも次々に見つかった。

 それは1593年の『伊曽保物語』以後のものではない。

 10世紀より前にその名が実在したことは間違いない。

 もちろん全てが史実かどうか、完全に決定したわけではないが、
 
 学問として見逃してはいけないものを発見したことに変わりはない。

 それらをさらに研究し、確実な成果を加えていけば、

 まるで私たちの先祖の時代にタイムスリップしたように全てが明快に見えて、

 当時をさらに正確に復元できるのである。

 例えば

 イソップは英語の発音で、

 イソフも本当のラテン語ではない。

 ところが英語は非常に多くの日本語との共通語をもった言語のひとつだ。

 古代に日本列島で話された言葉のうち、

 イソフを地名に選んだ人々のその訛りを研究すれば、

 それを持ち込んだ語り部の素性がわかる。

 本務は研究書ではないから、

 基本技術がおわかり戴ければ次の着眼点とその解明法に進む。

 今は主題に選んだ反正天皇に戻らなければいけない。

 彼は確かにタジヒを名乗っていた。

 だが

 この丹波国の場合は反正天皇と直接むすぴつかない。

 なぜなら彼のもう一つの名乗りが告げるものは

 丹波を経由していないからである。

 その名乗りとは『記・紀』の書かないフルネーム、

 すなわち倭の五王の一人としての名乗りである。

 それを分析してみよう。

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