2013年7月9日火曜日

弥生の中国青銅器は道主らが運んできた


 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録25:18頁

 その状況を記録したのが、

 おとぎ話としか認識されていなかった『浦島太郎』物語である。

 要点は

 徳間書店刊の私(加治木義博)著

 『日本国誕生の秘密はすべておとぎ話にあった』でご愛読戴いたので、

 小本のため割愛した謎解きをここでご覧戴くと、

 亀はビシュヌーが亀に姿を変えて乳海を攪拌する巨大ミキサーの軸受になり

 世界を作った有名な神話中の変身の一つで、

 その名からも、

 また海人族の王であることからも道主を指しているし、

 四神の北のトーテムも

 亀(キ)と蛇(ダ)でキタ=北の語源だから

 亀は高句麗人の代名詞でもある。

 その道主たちを浦島はどう助けたのか?。

 『三国史記』高句麗本紀には、

 位宮は兄の故国川王が死んだとき、

 皇后の于氏に頼まれて高句麗に出かけていって

 中国の侵略軍と戦った。

 それが亀を救ったと譬えられるのは、

 国土の中央を大河・鴨緑江が分断していた高句麗は

 高度の水運なしでは成り立たない国であり、

 また沖縄諸島産の宝貝を貨幣として

 中国やシベリア人に売る前進基地として栄えた国である。

 金属の貨幣が作られて貝貨が売れなくなったのちも、

 南の物産を北の人々に届け、

 中国で不要になった物資を日本列島の国々に運んで栄えていた。

 九州北部から中国・四国にかけて大量に出土する

 中国製の鏡や矛などの青銅器は、

 間違いなく道主らが中国から運んできたものだったのである。

 道主は海軍の支配者だからその時、

 高句麗にいても不思議ではない。

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