2013年7月26日金曜日

史料の「時代」を特定するシステム


 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録26:6頁

 ではこのカグツチは、いっの話か?。

 カグという名は、

 パーリ語のvivasana ビバサナという


 「夜の暗さに明りがさして明るくなる現象」を

 イメージしてつけた

 vivas=ビバス姫=日葉酢姫という名がなければ、

 赫夜姫という名も生まれなかったのだから、

 ①=日葉酢姫、

 ②=赫夜姫、

 ③=赫・鹿児之国、

 ④=鹿児津王=カグツチ

 という順番になり、

 日葉酢姫より後に赫夜姫という別名が使われ始め、

 彼女が女王として君臨したことで最初の

 「鹿児之国」が生まれ、

 彼女が第1代の王になった時より後の、

 第2代以後の王だということになる。

 鹿児島という地名は卑弥呼時代のものではない。

 そのことは旁国の中に入っていないことで、

 すでに事実だと証明されているし、

 またそれは最初から鹿児島と呼ばれたのでもない。

 赫夜姫という名が女王の名として知られるようになった後で、

 呼ばれるようになったカグへの当て字が鹿児や籠であって、

 首都に当たる国名だったのである。

 また籠の字が使われたことは、

 薩摩半島南端の市・枕崎が今も

 「籠の枕崎」と呼ばれることでもわかる。

 すると時代はさらに細かく特定できることになる。

 後世の応神天皇も「鹿児の王」だが、

 その記事では同じ鹿児が「カル」と発音されているから、

 それ以前である。

 日葉酢姫=壹與は

 幼児ホムツワケを連れて海を渡ったオオヒルメだから、

 これもまた非常に役に立つ。

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