2013年4月4日木曜日

『卑弥呼』は彼女が自分でつけた当て字



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録22:8頁

 《『卑弥呼』は彼女が自分でつけた当て字
 「『卑弥呼』は彼女が自分でつけた当て字

 この卑弥呼などの文字は彼女を卑しめるたあに魏人がつけたものだという説は、

 古田武彦氏も「『三国志』の各伝において固有名詞を表記する場合、

 多く「卑字」が使われている。

 一続すれば邪、卑、奴、鬼のような、

 異様な文字が氾濫しているのにすぐ気づくだろう。

 そしてそのような使用法は

 当の「邪馬壹国」とその女王「卑弥呼」にも同じくあらわれている」と

 有名な『「邪馬台国」はなかった』(朝日新聞社刊)に書いている。

 だが、

 その文字は魏人が使ったのではないという結論が、

 すでに出ていて私は反対である。

 理由は「上表」には差出人の名が必要だし、

 目上に出す手紙には差出人本人が自筆でサインしなければならない。

 卑弥呼は呉の文化の系列に属しながら、

 もう一つの最先進国インドの高度の文化=仏教で教え導くという当時の最高の教養人で、

 当然、自分の名は自ら書く。

 また、その名の語源はパーリ語の「愛・慈悲者=ペマカ」だが、

 彼女はそれに漢字を当てる際、さらに熟考したことまでわかる。

 それはもう一つの称号、

 例の

 「アヴァ ロキ テスヴァラ」の、

 筆頭の「アヴァ」は「卑」という意味で、

 卑弥呼の頭文字に一致し、

 「ロキ テスヴァラ」は

 「その世人を高め栄えさせる」

 「弥栄(いやさか)えさせる人」

 という意味の「弥=彌と子=グァ=呼=説教者」を当てて、

 非凡な思考力を明瞭に見せているからである。

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