2013年4月11日木曜日

タダラの語源と観世音の関係



 『Yahoo!天気・災害』 

 『出典』言語復原史学会加治木義博大学講義録22:15頁

 《タダラの語源と観世音の関係
 「タダラの語源と観世音の関係

 観世音問題はこれで終わったわけではない。

 それは多くの国名に関わっているからである。

 卑弥呼当時の朝鮮半島の国「馬韓」。

 この国を「外国だ」と従来のような見方をしていれば、

 何もわからないままで終わってしまうが、

 海をへだてて対岸にあたる九州北部の国は、

 対馬と一大を経由して着く「末盧」で、今は「松浦」と書く。

 その発音をよく見ると、「マ=馬、ツ=津、ラ=国」で「馬の国」。

 馬韓と共通の国名で、海はへだてているが敵視する他人の国ではなく、

 一つの国が二つに分かれたために、

 区別が必要なため、やむなく別の国名にしただけで、

 両岸の末盧と馬韓の人々は、同族だったとわかる。

 その中間にあって、朝鮮半島にいちばん近い島の「対馬」も、

 その漢字は決して「ツシマ」とは発音できない文字で、

 これは「馬に対している島」すなわち「タイマ」が本来の発音だ。

 後世に奈良県に生まれた「タイマ=当麻」は、

 その特殊な発音がよく一致しているので、

 この対馬の人たちが運んだ発音に、新たな字を当てた地名だとみていい。

 こうした幾重にも重なった複数のデータが残っていることから、

 九州からか半島からか、

 どちらからどちらへ広がったかはまだ不明だが、

 どちらか一方にいた人たちが、やがて対岸にも移住して、

 そこも自分たちの国したことだけは容易に見てとれる。

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